コストのかからないランニングは金欠人間の趣味に最適

ウォーキング・ランニング

学生時代はスポーツ系の部活に所属していました。毎日ガンガンきついトレーニングで汗水を流し、腹筋は今でいうシックスパックに割れていました。

そんな僕でしたが、学生を卒業しサラリーマンになってからは、まったく運動をしなくなりました。気づけばお腹にたまった脂肪、心についてしまった諦めという贅肉。心も体も重たくなってしまったようでした。

体を鍛えるといってもサラリーマンは、トレーニングをするまとまった時間も、使えるお金も限られています。

そんな僕が趣味として始めたのがランニングです。

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ランニングは意外とハマる

ランニングってきついし疲れるし嫌いだっていう方は多いんじゃないかと思います。なにせ僕もランニングを始める前はあまりポジティブな印象を持ってはいませんでした。

しかしそんな僕でもいざランニングを始めてみると、意外とハマっていくことができました。

ハマった要因は大きく2つあります。

ハマった要因

お金がかからない

まず一つ目はお金がかからないこと。ランニングはシューズさえ手に入ればあとは何も用意する必要がありません。

せいぜい着古したTシャツがあればいいんじゃないでしょうか?

かっこいいサングラスとか、高性能なスポーツウォッチなんてまったく必要ありません。初心者はまずシューズを買って走ればそれでいいんです。

なので初期投資は1万円以下、かつランニングコストはゼロなので「お金がないからできない」なんてことはなく、気軽に始めることができました。

移動時間がかからない

次に移動時間がかからないこと。ランニング以外のスポーツだと、ジムに通ったりコースに出たりと、何かと移動するのに時間がかかります。

ランニングは場所を選びません。シューズを履いて一歩外に出ればそこがトレーニング場なのです。つまり移動時間ゼロで始めることができるのです。

仕事で忙しく、まとまった時間が取れないという人でもすぐ始められるので、空き時間にこなせる趣味としてランニングは非常におすすめです。

お金もかからないし、まとまった時間も必要ないので、本当に気軽に続けることができました。なんだかんだでランニングを趣味として始めて、かれこれ1年以上が経過しました。

お腹についた贅肉はすっかり影を潜め、いまではマラソン大会に出場するまでの実力も身につきました。何より始めたころの「楽しい」という気持ちが今でも持続していることには自分でもびっくりです。

何気なくランニングシューズを買って、「続けばいいなぁ」ぐらいにしか思っていたかった僕が、今こうして毎日走り続けていられています。

誰にでも始められる趣味として、ぜひランニングを始めてみてはいかがですか。

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