大人の趣味一覧

金欠でも楽しめる趣味ならランニング!お金も時間もかけずに始められる運動習慣

趣味太郎

ランニングは金欠でも始めやすい趣味

学生時代、私はスポーツ系の部活に所属していました。

毎日のようにきついトレーニングで汗を流し、当時はお腹も今でいうシックスパックのように割れていました。若さと運動量の暴力です。あのころの自分、今見たらたぶん別人です。

しかし、学生を卒業してサラリーマンになってからは、運動量が一気に減りました。

朝起きて仕事に行き、帰ってきたら疲れて寝る。休みの日はできるだけ動きたくない。そんな生活を続けているうちに、気づけばお腹まわりにはしっかり脂肪がつき、体はどんどん重くなっていきました。

さらに怖いのが、体だけでなく心まで重くなっていくことです。

「どうせ今さら運動しても続かない」
「ジムに行くお金も時間もない」
「まあ、まだ大丈夫でしょ」

そんな言い訳をしながら、どんどん運動から遠ざかっていきました。お腹についた脂肪だけでなく、心にも諦めという名のぜい肉がついていた気がします。これはなかなか落ちにくいタイプです。

そんな私が、趣味として始めたのがランニングでした。

ランニングは意外とハマる

正直に言うと、最初からランニングが好きだったわけではありません。

ランニングと聞くと、きつい、疲れる、退屈、しんどい、というイメージが強かったです。学生時代の部活で走らされていた記憶もあり、「走る=罰」みたいな感覚すらありました。

走ることを趣味にするなんて、最初は少し信じられませんでした。好きで走る人って何者なんだろう。前世で風だったのかな、くらいに思っていました。

でも、実際に始めてみると、ランニングは思っていたよりもずっと気軽で、意外とハマる趣味でした。

もちろん最初はしんどいです。少し走っただけで息は上がるし、足は重いし、家に帰ったら「もう二度と走らない」と思う日もありました。

それでも、何回か続けているうちに、少しずつ体が慣れていきます。昨日より少し長く走れた。前より息切れしにくくなった。走ったあとの気分が少しスッキリした。

そういう小さな変化があると、だんだん楽しくなってきます。

ランニングは派手な趣味ではありません。いきなり人生が劇的に変わるわけでもありません。でも、続けていると確実に体と気持ちに変化が出てきます。そこがハマる理由だと感じました。

ランニングにハマった理由

私がランニングにハマった理由は、大きく分けて2つあります。

それは、お金がかからないことと、移動時間がほとんど必要ないことです。

この2つは、忙しいサラリーマンや金欠気味の人にとってかなり大きなメリットです。

趣味を始めようと思っても、道具代、月会費、交通費、ウェア代などがかかると、それだけで少しハードルが上がります。

「楽しそうだけど、お金かかるな」
「続くかわからないのに初期費用が高いな」
「今月はちょっと厳しいな」

こうなると、始める前に気持ちが折れます。趣味を探していたはずなのに、最終的に家でスマホを見て終わります。あるあるです。

その点、ランニングはかなり始めやすい趣味でした。

お金がかからない

ランニングの一番大きな魅力は、お金があまりかからないことです。

基本的には、ランニングシューズさえあれば始められます。

もちろん、ランニングウェア、スポーツウォッチ、サングラス、イヤホン、ポーチなど、こだわればいろいろな道具はあります。ランニング用品の世界も、ハマると普通に沼です。

でも、初心者のうちはそこまで揃える必要はありません。

最初は、動きやすいTシャツと短パン、そして足に合ったランニングシューズがあれば十分です。着古したTシャツでも問題ありません。誰もあなたのウェアのブランドをチェックしていません。たぶん見ているのは自分だけです。

ただし、シューズだけはできれば適当に選ばない方がいいです。

ランニングは足への負担があるので、普段履きのスニーカーで長く走ると、足や膝を痛めることがあります。最初から高級なシューズを買う必要はありませんが、ランニング用のシューズを1足用意しておくと安心です。

初期費用としては、シューズ代を含めても1万円前後から始められます。ジムの月会費や道具一式が必要な趣味に比べると、かなり安く始められると思います。

しかも、一度シューズを買えば、しばらくは大きな出費がありません。走る場所は道路や公園なので、利用料もかかりません。

まさに金欠人間にやさしい趣味です。財布に優しい。ありがたい。趣味なのに家計を攻撃してこない貴重な存在です。

移動時間がかからない

ランニングのもうひとつの魅力は、移動時間がほとんどかからないことです。

ジムに通う場合は、ジムまで行く時間が必要です。スポーツ施設を使う趣味なら、予約や移動も必要になります。ゴルフならコースまで行く時間もかかりますし、釣りなら海や川まで移動する必要があります。

もちろん、それぞれの趣味にはそれぞれの楽しさがあります。

ただ、仕事で忙しい人にとっては、この移動時間が意外と大きな壁になります。

「今日はジムに行こう」と思っても、着替えて、移動して、運動して、また帰ってくる。これだけでけっこうな時間がかかります。気合いがある日はいいですが、疲れている日は移動の時点で負けます。

その点、ランニングはシューズを履いて外に出れば、そこがもうスタート地点です。

家の前の道、公園、河川敷、近所の住宅街。どこでも走れます。移動時間ほぼゼロです。玄関を開けた瞬間、そこはもうトレーニング場。近すぎます。ジムより近いです。ほぼ玄関直結型フィットネスです。

まとまった時間が取れない人でも、20分だけ走る、30分だけ走るという形で始められます。

忙しいサラリーマンにとって、この手軽さはかなり大きいです。お金だけでなく、時間のコストも低い。これがランニングを続けやすい理由でした。

最初は短い距離で十分

ランニングを始めるときに大事なのは、最初から頑張りすぎないことです。

いきなり5km、10km走ろうとすると、かなり高い確率で嫌になります。体もつらいですし、次の日に足がバキバキになって「ランニングとは苦行である」と結論づけてしまいます。

最初は本当に短い距離で十分です。

5分だけ走る。10分だけ走る。疲れたら歩く。それくらいで問題ありません。

ランニングというと、ずっと走り続けないといけないように感じますが、初心者は途中で歩いても大丈夫です。むしろ、走ることと歩くことを組み合わせた方が続けやすいです。

「今日は走った」という事実を作ることが大事です。

最初から理想のランナーを目指す必要はありません。フォームがどうとか、ペースがどうとか、心拍数がどうとか、難しいことはあとからで大丈夫です。

まずは外に出て、少し体を動かす。それだけでも十分に前進です。

走ると気分がスッキリする

ランニングを続けていて感じたのは、体だけでなく気分もスッキリするということです。

仕事で疲れている日や、頭の中がモヤモヤしている日でも、少し走ると気持ちが軽くなることがあります。

もちろん、走っている最中はしんどいです。息は上がるし、足も重い。でも、走り終わったあとの爽快感はなかなか気持ちいいものです。

汗をかいて、シャワーを浴びて、少し体が軽くなる。これだけで「今日はちゃんとした日だったな」と思えます。人間、単純です。でもそれでいいんです。

ランニングは、体を鍛えるためだけでなく、気分転換にも向いている趣味だと感じました。

スマホを見続ける時間から少し離れられるのも良いところです。走っている間は、基本的に画面を見ません。強制的にデジタルデトックスです。通知に追われる生活から、少しだけ逃げられます。

1年以上続けて感じた変化

ランニングを趣味として始めてから、気づけば1年以上が経ちました。

最初は「続けばいいな」くらいの気持ちでした。正直、自分でもここまで続くとは思っていませんでした。

でも、少しずつ走ることが習慣になり、体にも変化が出てきました。

お腹まわりの脂肪は以前よりもかなり減り、体も軽くなりました。階段を上がるときや、歩くときのだるさも少なくなったように感じます。

そして、ランニングを続けるうちに、マラソン大会にも出場できるようになりました。

最初は近所を少し走るだけで疲れていた自分が、大会に出るところまでいくとは思っていませんでした。人間、意外と変わるものです。昔の自分に言ったら「誰の話?」と言われそうです。

もちろん、毎日楽しく走れているわけではありません。今日は面倒だなと思う日もあります。寒い日や暑い日は、普通に行きたくありません。ランニング愛好家でも、天気には勝てません。

それでも、走ったあとの気持ちよさや、少しずつ体が変わっていく感覚があるから続けられています。

ランニングは金欠でも始められる最高の趣味

ランニングは、お金をかけずに始められる趣味です。

シューズさえあれば、基本的にはすぐに始められます。ジム代も場所代もかかりません。家の近くを走れば、移動時間もほとんど必要ありません。

そのため、「お金がないけど趣味を始めたい」「運動不足をどうにかしたい」「忙しくてもできる趣味がほしい」という人にはかなり向いています。

もちろん、最初はしんどいです。走り始めは体も重いし、すぐ疲れます。でも、少しずつ続けていくと、体が慣れてきて、走ることがだんだん生活の一部になっていきます。

ランニングは派手な趣味ではありませんが、自分の体と向き合えるシンプルな趣味です。

お金をかけなくても、特別な場所に行かなくても、今の自分を少しずつ変えられる。そこがランニングの大きな魅力だと思います。

金欠だから趣味が持てない、運動する時間がない、そう思っている人こそ、まずはランニングシューズを履いて外に出てみるのもおすすめです。

最初の一歩はしんどいですが、その一歩が続けば、いつの間にか趣味になっているかもしれません。

ABOUT ME
趣味タロウ
趣味タロウ
遊びと楽しみを求めて20年以上、これまでさまざまな趣味にチャレンジしてきました。 その経験を活かして、大人のための趣味探しサイト「大人の趣味探し」を運営しています。 定番の趣味から少し変わった趣味まで、実際に始めるときの楽しさや続けやすさが伝わるように、できるだけわかりやすく紹介しています。専門的な分野については、その道に詳しい人の知識も取り入れながら、読者が「これ、ちょっとやってみたい」と思えるような趣味情報を発信していきます。 ※女性向けの記事は奥さんに書いてもらってます
記事URLをコピーしました