東京から手軽に行けるダイビングスポット

ダイビング

ダイビングをしたいけれど、長期休暇がなかなかとれない!と言う方(東京在住)に、今回東京から手軽に行けるダイビングスポットを紹介します。

今回紹介する地域は、「実は東京都」の伊豆七島の島々・新宿からのアクセスもバツグンな江ノ島、葉山です。

まずは東京都でありながら、すばらしい透明度を誇る伊豆七島の島々の紹介です。

紹介する島は、どれも竹芝から行けますので、会社帰りにそのまま行くことも可能です。東京とは思えない、感動的なダイビングを体験できますので、おすすめです。

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大島

アクセス

竹芝から高速船で1時間45分

秋の浜

初級者から楽しめるスポットです。小さめの魚が多くいます。

野田浜

地形が入り組んでいるので、そこも見どころです。水深は浅めで、波も穏やかなので初心者でも大丈夫です。

王の浜

見どころはウミガメと出会えることです。出会える確率は高いです。遠浅のため、スポットまで泳ぐ必要があるため中級者以上です。

ダイビング以外

ツバキ

大島と言えば「ツバキ」ですよね。

大島公園の近くには、約100mのツバキのトンネルがあります。ツバキが咲くとすばらしい景色です。

三原山

大島にある三原山は、火口付近まで近づけるため、拭きあがる噴煙や噴火の跡を間近で見ることができます。

新島

アクセス

竹芝から高速船で2時間50分

カサゴ根

リーフや岩が深い位置まで真っ直ぐ下に落ち込んでいる(ドロップオフと言います)ので、ダイナミックな景観を楽しめます。

ソフトコーラル(やわらかいサンゴ礁)も見られるので、華やかさも感じられます。

エンマゴ

天然の洞窟があり、人気のスポットです。自然光が差し込み、ブルーの幻想的な光を見られます。

ダイビング以外

ギリシャの古代宮殿をイメージした露天風呂「浜の湯」があります。湯船は6つもあり、ダイビングで冷えた体を温められます。

水着着用ですので、カップル、家族で入れるのもうれしいポイントです。使用料金は無料です。

地元の方も多数利用していますので、交流も楽しめますよ。

式根島

アクセス

高速船で3時間10分

中の浦海岸

波が穏やかで、ビーチエントリーできますので、初心者の方に人気のスポットです。

数多くの魚が見られることも特徴です。

鵜の根

地形が入り組んでいるため、景観も楽しめるスポットです。

イソギンチャクも数多くありますので、ニモで人気のカクレクマノミもたくさん見られますよ。

ダイビング以外

断崖の谷間にある温泉「地鉈温泉」や、ひょうたん型の湯船が特徴の「松が下雅湯」があり、ダイビングで冷えた体を温められます。

胃潰瘍や婦人病、冷え性や筋肉痛などの症状にも効果があるみたいですよ。水着着用なので、カップル、家族で入れることもうれしいポイントです。利用料は無料です。

私は、どの島も行った経験があるのですが、どこも沖縄のようなリゾート地ではありません。素朴で飾り気のない、自然をグワっと感じられる場所です。

宿泊先も民宿が多く、決してキレイとは言えませんが、島独特の料理や、お酒を味わうことができ、心が満たすことができます。また、無料で入れる温泉がありますので、ダイビングの後には最高です。

旅行代金も沖縄と比べるととても安いのでおすすめですよ!

江ノ島

アクセス

新宿から小田急線にて、約1時間で訪れることができます。

えぼし岩

島の裏側に位置します。

ダイナミックなリアス式海岸ですので、起伏の変化を楽しめます。

ソフトコーラルが多く、そこに群がるカラフルなマツバスズメダイ、ミナミタンポの大群を見られます。大物はサメやイナダ、タイやヒラメなどが見られます。

ダイビング以外

江ノ島は、観光スポットとして人気ですよね。

シラス丼を食べられる食堂や、オシャレなカフェなどもたくさんあります。

また、江ノ島水族館もありますので、ダイビングの後にも楽しめるスポットが満載です。

葉山

アクセス

新宿から小田急線を利用して逗子まで行きます。逗子からはバスを利用します。所要時間は約1時間半です。

芝崎海岸

芝崎海岸は、天然記念物にも指定された貴重なエリアです。根と根が重なりあう、複雑な景観も楽しめます。

多くの海洋生物が存在することで有名です。中でもウミウシを多く見ることができます。

ダイビング以外

葉山は、土地柄オシャレなレストランが点在する人気スポットとしても人気ですよね。

中でも葉山牛は絶品なので、ダイビングで疲れた体においしさが染みわたりますよ。

どちらも観光スポットとして有名ですので、ダイビングの後も楽しみですよね。何と言ってもアクセスの良さが魅力です。

まとめ

移動時間をかけなくても、ダイビングはちゃんと楽しめます。

日常を忘れて、旅行気分で思いっきりダイビングを楽しみたい方には伊豆七島の島々を、週末に観光を兼ねて楽しみたい方には、神奈川方面のスポットをおすすめします。

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