東京から手軽に行けるダイビングスポット
東京から手軽に行けるダイビングスポットは、日帰りや1泊2日の週末旅行でも楽しめるのが魅力です。
神奈川、千葉、伊豆方面には、初心者向けの体験ダイビングやライセンス講習に対応している場所も多く、思っているより気軽に海の世界を体験できます。
「ダイビング=沖縄や海外まで行くもの」と思いがちですが、実は東京近郊にも魅力的な海はたくさんあります。
電車や車でアクセスしやすい場所なら、土日を使ってサクッと潜りに行くことも可能です。仕事で疲れた週末に海へ行く。だいぶ大人のリセット感があります。
この記事では、東京から手軽に行けるおすすめのダイビングスポットを紹介します。
初心者でも参加しやすいエリア、日帰りしやすい場所、海の生き物や地形を楽しめるスポットなどをまとめているので、関東近郊でダイビングを始めたい人はぜひ参考にしてみてください。
城ヶ島

東京から手軽に行けるダイビングスポットとして、まず紹介しやすいのが神奈川県三浦市の城ヶ島です。
城ヶ島は三浦半島の南端にある島で、東京方面から日帰りで行きやすいエリアです。
観光地としても人気があり、海だけでなく、食事や散策も一緒に楽しめるのが魅力です。神奈川県も城ヶ島・三崎エリアを「見て、食べて、体験できる魅力ある地域」として紹介しています。
ダイビングポイントとしては、東京近郊ながら海の生き物を観察しやすく、初心者向けのツアーや講習の候補にもなりやすいエリアです。
都内から遠すぎないので、「いきなり泊まりでダイビング旅行はハードル高いな……」という人でも挑戦しやすいのがいいところです。
また、三崎エリアはマグロでも有名なので、ダイビング後の食事も楽しみのひとつです。
海に潜って、魚を見て、そのあと魚を食べる。魚側からすると複雑かもしれませんが、人間側としてはかなり満足度の高い休日です。
東京から日帰りで海を楽しみたい人や、まずは近場でダイビングを始めたい人におすすめのスポットです。
伊豆海洋公園

東京から少し足を伸ばして本格的な海を楽しみたいなら、静岡県伊東市にある伊豆海洋公園もおすすめです。
伊豆海洋公園は、伊豆半島の人気ダイビングスポットのひとつで、東京方面から日帰りや1泊2日で行きやすいエリアです。
海の透明度が高い日も多く、魚の種類も豊富なので、「近場でもちゃんとダイビング感を味わいたい!」という人にはかなり魅力的です。
ビーチエントリーで潜れるポイントとして知られており、講習や初心者向けのダイビングでも利用されることがあります。
ただし、海況によっては波が強い日もあるため、初めての人はショップの案内に従って無理なく参加するのが大切です。海はきれいですが、テンションだけで突撃すると普通に怒られます。
水中では、季節によってさまざまな魚を観察できます。
カラフルな魚や群れ、岩場に隠れる生き物など、見どころが多く、何度潜っても違った楽しさがあります。
東京近郊で、少し本格的なダイビングを楽しみたい人にぴったりのスポットです。
日帰りでも行けますが、伊豆観光と合わせて1泊すると、かなり満足度の高い週末になります。
熱海

東京からアクセスしやすく、旅行気分も味わいやすいダイビングスポットが熱海です。
熱海は新幹線や電車で行きやすく、都内からの日帰りや1泊旅行にも組み込みやすいエリアです。
温泉地として有名なので、ダイビングだけでなく、観光やグルメ、温泉まで楽しめるのが大きな魅力です。
海に潜って、温泉に入って、おいしいものを食べる。これはもう、週末の正解ルートです。
ダイビングでは、沈船ポイントが有名です。
海の中に沈んだ船の周りに魚が集まっていて、まるで水中探検をしているような気分を味わえます。
「近場でこんな景色が見られるの?」と驚く人も多いスポットです。
ただし、沈船ポイントは初心者だけで自由に楽しむというより、ある程度経験者向けの面もあります。
初めての人は、体験ダイビングや初心者向けのポイントに対応しているショップを選び、無理のないプランで参加するのがおすすめです。
東京から手軽に行けて、ダイビング後の楽しみも多い熱海は、海も観光もまとめて楽しみたい人にぴったりのスポットです。
秋の浜

秋の浜は、伊豆大島を代表するダイビングスポットです。
伊豆大島は東京・竹芝桟橋から高速ジェット船で約1時間45分ほどで行けるため、東京から行きやすい離島ダイビングとして人気があります。
秋の浜はビーチエントリーのポイントで、エントリー・エキジットしやすいように整備されているのが特徴です。
水深は平均15m前後と紹介されることもあり、砂地や岩場など地形の変化も楽しめます。初心者でも案内してもらいやすいポイントとして知られていますが、海況によって難しさは変わるため、必ず現地ショップの判断に従いましょう。
水中では、さまざまな魚や生き物を観察できるのが魅力です。
伊豆大島は黒潮の影響を受けるため、季節によって見られる生き物が変わり、何度潜っても違った楽しさがあります。東京から近いのに、しっかり「島の海」感があるのはかなりうれしいポイントです。
日帰りで行ける場合もありますが、初めてなら1泊してゆっくり楽しむのもおすすめです。
ダイビングだけでなく、三原山や島グルメとあわせて楽しめるので、週末のプチ旅行にもぴったりです。
「東京から近い海で、ちょっと特別感のあるダイビングをしたい」という人に、秋の浜は候補に入れたいスポットです。
野田浜

野田浜は、伊豆大島の北部にあるビーチエントリーのダイビングポイントです。
東京から行ける離島ダイビングの中でも人気があり、浅めの水深で初心者でも楽しみやすいスポットとして知られています。最大深度13mほどと紹介されることもあり、講習やビギナー向けにも使われるポイントです。
野田浜の大きな見どころは、水中にある溶岩アーチです。
伊豆大島が火山島であることを感じられる地形で、海の中にできたアーチをくぐるように進むと、ちょっとした冒険気分を味わえます。
初心者向けのポイントなのに、ちゃんと「潜ってる感」があるのがいいところです。最初から水中アーチは、なかなかテンション上がります。
また、岩場や砂地のまわりでは魚も観察しやすく、地形と生き物の両方を楽しめます。
派手な南国リゾートというより、伊豆大島らしい自然の海をじっくり味わえるスポットですね。
ただし、浅めで初心者向きとはいえ、海況によっては流れが出ることもあります。
エントリー場所の足元が滑りやすい場合もあるため、必ず現地ショップやインストラクターの案内に従いましょう。
東京から近い離島で、浅めの海と火山島らしい地形を楽しみたい人に、野田浜はおすすめしやすいダイビングスポットです。
王の浜

王の浜は、伊豆大島の西側にあるビーチエントリーのダイビングポイントです。
秋の浜や野田浜と並んで、伊豆大島で人気のあるスポットのひとつで、東京から行ける離島ダイビングを楽しみたい人におすすめです。
王の浜の魅力は、浅場からゆっくり潜りやすく、初心者でも比較的チャレンジしやすいところです。
海の中には岩場やサンゴ、魚の群れなどがあり、伊豆大島らしい自然の海をじっくり楽しめます。派手すぎないけど、ちゃんと見どころがある。こういう海、じわじわ好きになります。
また、王の浜は地形も面白く、岩場の間を進んだり、生き物を探したりしながら潜れるのが魅力です。
カラフルな魚だけでなく、季節によってさまざまな海の生き物に出会えるので、初心者でも「海の中ってこんなににぎやかなのか」と感じやすいポイントです。
西側にあるため、タイミングが合えばダイビング後に夕日を楽しめるのも王の浜ならではです。
海に潜って、魚を見て、最後に夕日まで見られたら、もう休日としてかなり完成度が高いです。東京から来たのに、気分はしっかり島旅です。
ただし、ビーチエントリーとはいえ、海況によっては波やうねりの影響を受けることもあります。
初心者は必ず現地ショップやインストラクターの案内に従い、無理のない範囲で楽しみましょう。
東京から近い離島で、のんびり海の生き物や地形を楽しみたい人に、王の浜は候補に入れたいダイビングスポットです。
カサゴ根

カサゴ根は、神奈川県三浦市の宮川湾にあるダイビングポイントです。
東京から日帰りで行きやすい三浦半島エリアにあり、近場でしっかり海の生き物を楽しみたい人におすすめです。
宮川湾は、相模湾と東京湾が交わるエリアにあり、生き物が豊富な海として知られています。カサゴ根はその中でも初心者が楽しみやすいポイントとして紹介されることがあり、名前の通りカサゴの仲間や、シズミイソコケギンポなどの生き物を観察しやすいスポットです。
水中には根と呼ばれる岩場があり、その周辺に魚が集まりやすいのが特徴です。
岩のすき間をのぞくと生き物が隠れていたり、根のまわりに魚が群れていたりと、ただ泳ぐだけではなく「探す楽しさ」があります。海の中の宝探し感があって、地味にテンション上がるやつです。
派手な南国リゾートのような海ではありませんが、東京近郊でこれだけ生き物を観察できるのは魅力です。
日帰りでサクッと行ける距離感なので、「まずは近場でダイビングを楽しみたい」「伊豆大島や伊豆半島まで行く前に練習したい」という人にも向いています。
ただし、海況によって見え方や潜りやすさは変わります。
初心者は必ずショップやインストラクターの案内に従い、無理のないコンディションの日に楽しむようにしましょう。
中の浦海岸

中の浦海岸は、東京都の式根島にあるビーチエントリーのダイビングスポットです。
式根島は伊豆諸島のひとつで、東京から行ける離島ダイビングを楽しみたい人に向いています。
中の浦海岸は入り江に囲まれていて、波が比較的穏やかなスポットとして知られています。
シュノーケリングや体験ダイビングにも利用される場所で、初心者でも海に入りやすい雰囲気があります。式根島観光協会でも、体験ダイビングの流れとして中の浦海水浴場に集合し、講習後に海へ入る内容が紹介されています。
海の中では、ソラスズメダイなどの小さくカラフルな魚や、サンゴを見られることがあります。
浅場でも生き物が多く、透明度が高い日には「東京から来たのに、こんな海あるの?」と驚くような景色を楽しめます。東京都内とは思えない海の本気、ここで出してきます。
また、沖には根が点在しており、キンギョハナダイの群れなどを見られることもあります。
のんびり生き物を観察したり、水中写真を楽しんだりしやすいポイントなので、派手な地形よりも魚や海の雰囲気をゆっくり楽しみたい人にぴったりです。
ただし、穏やかな入り江とはいえ、海況によって潜りやすさは変わります。
初心者は必ず現地ショップやインストラクターの案内に従い、無理のない範囲で楽しみましょう。
東京から行ける離島で、透明度の高い海と魚の多さを楽しみたい人に、中の浦海岸はおすすめしやすいスポットです。
えぼし岩

えぼし岩は、神奈川県茅ヶ崎市の沖合にある岩礁エリアです。
正式名称は「姥島(うばじま)」で、茅ヶ崎海岸の沖合約1.4kmにある、湘南のシンボルとして知られています。
ダイビングでは、岩礁まわりの地形や魚の多さを楽しめるのが魅力です。
えぼし岩周辺は昔から漁場としても知られており、岩場のまわりにはさまざまな生き物が集まりやすい環境があります。
南国リゾートのような派手さとは少し違いますが、東京近郊で「湘南の海に潜る」という特別感を味わえるスポットです。
ボートで向かうポイントになるため、初心者の場合は体験ダイビング向けというより、ある程度ショップの案内を受けながら楽しむスタイルになります。
海況によって波や流れの影響を受けることもあるため、初めての人は無理をせず、初心者対応に慣れたショップを選ぶと安心です。
ダイビング後は、茅ヶ崎や湘南エリアで食事や散策を楽しめるのも魅力です。
海に潜って、湘南の景色を見て、帰りにご飯まで楽しむ。東京からの週末ダイビングとしては、かなり気分転換になります。
「近場でちょっと違う海を楽しみたい」「湘南エリアでダイビングしてみたい」という人に、えぼし岩は候補に入れたいスポットです。
芝崎海岸

芝崎海岸は、神奈川県葉山町にあるビーチエントリーのダイビングスポットです。
東京からのアクセスもよく、都内から約1時間で行ける湘南・葉山エリアの海として紹介されています。葉山ダイビングサービスでも、芝崎海岸のポイントまで徒歩2分、湘南エリアのスノーケルポイントとして案内されています。
芝崎海岸の魅力は、自然の海らしさをしっかり感じられるところです。
県指定の自然保護区「ナチュラルリザーブ」とされており、イソギンチャクやウミウシ、カニなど、さまざまな生き物を観察できるエリアとして紹介されています。
派手な南国リゾートのような海ではありませんが、岩場のまわりに小さな生き物が多く、じっくり探す楽しさがあります。
「大物ドーン!」というより、「あ、ここにもいた!」を楽しむ海ですね。地味にハマるタイプです。気づいたら岩のすき間をのぞき込む人になります。
また、PADIのスポット情報では、葉山エリアはビーチアクセスで、超初心者から楽しめるスポットとして紹介されています。平均水深は6〜7m、最大13mとされており、比較的浅めの海で潜りやすいのも特徴です。
ただし、芝崎海岸は自然の地形を楽しむポイントなので、海況によっては波やうねりの影響を受けることもあります。
初心者は必ず現地ショップやインストラクターの案内に従い、無理のないコンディションの日に楽しみましょう。
東京から近い場所で、葉山らしい自然の海と小さな生き物観察を楽しみたい人に、芝崎海岸はおすすめしやすいダイビングスポットです。
東京から行けるダイビングスポットで、週末の海時間を楽しもう
東京から手軽に行けるダイビングスポットは、思っている以上にたくさんあります。
三浦半島の城ヶ島や宮川湾のカサゴ根、葉山の芝崎海岸、茅ヶ崎のえぼし岩など、神奈川方面には日帰りで行きやすいスポットがそろっています。
少し足を伸ばせば、伊豆海洋公園や熱海のように、より本格的な海を楽しめるエリアもあります。
さらに、伊豆大島の秋の浜・野田浜・王の浜、式根島の中の浦海岸など、東京から行ける離島ダイビングも魅力的です。
「東京から近い=ちょっと物足りない」と思いきや、魚も地形もけっこう本気です。海、意外と近場でもやる気あります。
初心者の場合は、アクセスの良さだけでなく、体験ダイビングに対応しているか、ビーチエントリーかボートエントリーか、海況が安定しやすいかもチェックしておくと安心です。
無理のないポイントを選べば、日帰りや週末旅行でも十分にダイビングを楽しめます。
沖縄や海外まで行かなくても、関東近郊には海の魅力を味わえるスポットがあります。
まずは行きやすい場所からチャレンジして、週末のリフレッシュとしてダイビングを楽しんでみてください。
