スポーツジムの月会費はいくら?大手5社の料金目安と選び方を比較
スポーツジムの月会費はいくらかかる?
スポーツジムに通おうと思ったとき、まず気になるのが月会費です。
「運動不足を解消したい」「筋トレを始めたい」「ダイエットしたい」と思っても、毎月いくらかかるのか分からないと、なかなか入会しにくいですよね。
スポーツジムは、一度入会すると毎月料金が発生します。最初はやる気満々でも、通わなくなると月会費だけが静かに引き落とされ続けます。これ、なかなか精神にきます。行ってないジム代ほど切ない固定費はありません。
最近は、昔ながらのプールやスタジオ、お風呂付きの総合型スポーツクラブだけでなく、24時間使えるジム、低価格のコンビニジム、本格マシン特化型ジムなど、選択肢がかなり増えています。
そのため、スポーツジムの月会費はかなり幅があります。
安いジムなら月3,000円台から始められますが、プールやスタジオ、お風呂、サウナなどが充実した総合型ジムでは、月1万円前後から1万5,000円以上かかることもあります。
ここでは、現在のメジャーなスポーツジム5社を例に、月会費の目安や特徴、どんな人に向いているのかを紹介します。
スポーツジムの料金は何で変わる?
スポーツジムの料金は、ただ「高い」「安い」だけでは判断できません。
月会費は、使える施設や通える時間帯、店舗の場所、サービス内容によって変わります。
たとえば、マシンだけを使う24時間ジムは比較的安めです。一方で、プール、スタジオレッスン、お風呂、サウナ、パーソナル指導などがある総合型スポーツクラブは、月会費が高くなりやすいです。
つまり、ジム代は「何にお金を払っているか」を見ることが大切です。
筋トレマシンだけ使えればいい人が、プールやスタジオ付きの高いジムに入ると、正直もったいないです。逆に、お風呂やサウナ、スタジオレッスンまで楽しみたい人が、マシンだけのジムに入ると物足りなく感じるかもしれません。
ジム選びは、料金だけでなく「自分が何を使いたいのか」を考えるのが大事です。
料金を見るときに確認したいポイント
スポーツジムを選ぶときは、月会費だけでなく、初期費用やオプション料金も確認しておきましょう。
多くのジムでは、入会時に登録料、事務手数料、カード発行手数料、セキュリティキー発行料などがかかる場合があります。
また、月会費とは別に、水素水、レンタルロッカー、タオルレンタル、パーソナルトレーニング、相互利用オプションなどが有料になることもあります。
月会費だけ見て「安い!」と思っても、オプションをつけていくと意外と高くなることがあります。ジム代、地味に育ちます。気づけば筋肉より料金が成長していることもあります。
さらに、キャンペーン中は入会金無料や初月無料になることもあります。ただし、一定期間の継続条件がある場合もあるので、入会前に確認しておきましょう。
chocoZAP
chocoZAPは、RIZAPが運営する低価格のコンビニジムです。
月額料金は3,278円前後で、全国の店舗を利用できるのが大きな特徴です。かなり安いです。ジム代としては、財布にかなり優しい部類です。
chocoZAPは、一般的なスポーツクラブのようにスタッフが常にいるタイプではなく、アプリを使って入退館するセルフ型のジムです。店舗によって設備は異なりますが、マシントレーニングだけでなく、美容系サービスやリフレッシュ系サービスが利用できる店舗もあります。
本格的にバーベルを担いで追い込みたい人向けというより、運動初心者が気軽に体を動かすジムという印象です。
「いきなり高いジムに入るのは不安」
「とりあえず運動習慣をつけたい」
「スキマ時間に少しだけ体を動かしたい」
という人にはかなり向いています。
ただし、シャワーがない店舗も多く、スタッフによる細かい指導も基本的には期待しにくいです。マシンの使い方に不安がある人や、しっかり教えてほしい人は、その点を理解しておいた方がよいでしょう。
料金を抑えて気軽に始めたい人には、chocoZAPはかなり有力な選択肢です。
FIT PLACE24
FIT PLACE24は、低価格ながら本格的なマシン設備を売りにしている24時間ジムです。
月会費はプランによって異なりますが、安いプランでは月額3,278円前後から利用できます。ただし、継続条件があるプランや、店舗によって料金が異なる場合もあります。
chocoZAPよりも、筋トレをしっかりしたい人向けの雰囲気があります。フリーウェイトエリアやマシン設備に力を入れている店舗もあり、低価格で本格的に鍛えたい人に向いています。
「安いジムがいいけど、マシンはちゃんとしていてほしい」
「筋トレ中心で通いたい」
「24時間好きなタイミングで使いたい」
という人には相性が良いジムです。
ただし、シャワーがない店舗もあるため、仕事前やお出かけ前に利用したい人は注意が必要です。トレーニング後に汗だくでそのまま帰る覚悟が必要な場合もあります。家が近い人なら問題ありませんが、職場帰りに使うなら設備確認は大事です。
また、プランによって在籍条件やメンテナンス料が発生する場合もあるので、月会費だけでなく、初期費用や追加費用も確認しておきましょう。
低価格でしっかり筋トレしたい人には、かなり注目しやすいジムです。
エニタイムフィットネス
エニタイムフィットネスは、24時間ジムの代表的な存在です。
全国に店舗が多く、24時間いつでも利用できるのが大きな魅力です。店舗によって月会費は異なりますが、目安としては月7,000円台から9,000円台くらいの店舗が多い印象です。
エニタイムフィットネスの強みは、全国の店舗を相互利用しやすいことです。自宅近くの店舗だけでなく、職場近くや出張先、旅行先でも使える可能性があります。
これはかなり便利です。家の近くではやる気が出ないけど、仕事帰りなら寄れるという人にも合います。言い訳の逃げ道が少し減ります。
また、マシン設備も比較的しっかりしている店舗が多く、筋トレ目的の人にも利用しやすいジムです。店舗によって設備の充実度は違いますが、初心者から中級者まで幅広く使いやすい印象があります。
ただし、プールやスタジオレッスン、お風呂などは基本的にありません。あくまでマシントレーニング中心のジムです。
「24時間いつでも使いたい」
「全国の店舗を利用したい」
「筋トレメインで通いたい」
という人には向いています。
料金は低価格ジムよりは高めですが、店舗数や使いやすさを考えると、続けやすいジムのひとつです。
セントラルスポーツジム24
セントラルスポーツジム24は、セントラルスポーツが展開する24時間型のセルフジムです。
月会費は4,950円前後で、比較的手頃な価格帯です。24時間使えるジムとしては、低価格寄りの料金設定といえます。
セントラルスポーツと聞くと、プールやスタジオ、お風呂付きの総合型スポーツクラブをイメージする人も多いと思いますが、ジム24はマシン利用を中心としたコンパクトな24時間ジムです。
マシンを使ったトレーニングを手軽に始めたい人には使いやすいタイプです。
「総合型ジムほどの設備はいらない」
「でも24時間使えるジムがいい」
「月5,000円前後でジムに通いたい」
という人には候補になります。
また、セントラルスポーツが運営しているという安心感もあります。完全に聞いたことのないジムより、名前を知っている会社の方が入りやすいという人もいるでしょう。
ただし、店舗数や設備はエリアによって差があります。近くに店舗があるかどうか、シャワーやロッカーなど必要な設備があるかは事前に確認しておきましょう。
コナミスポーツクラブ
コナミスポーツクラブは、昔からある大手総合型スポーツクラブです。
マシンジムだけでなく、プール、スタジオレッスン、お風呂、サウナなどがある店舗も多く、総合的に運動を楽しみたい人に向いています。
料金は店舗のカテゴリや利用回数によって変わります。月4回、月8回、回数制限なしなど、通う頻度に合わせてプランを選べるのが特徴です。
たとえば、ある店舗の例では、月4回までのプランで9,000円台、月8回で1万2,000円台、回数制限なしで1万6,000円台という料金設定になっています。
24時間ジムや低価格ジムと比べると高く感じるかもしれませんが、その分、使える施設の幅が広いです。
特に、プールやスタジオレッスン、お風呂を使いたい人にはメリットがあります。筋トレだけでなく、泳ぎたい、ヨガやエアロビクスをしたい、運動後にお風呂でゆっくりしたいという人には向いています。
逆に、マシンだけを短時間使いたい人にとっては、少し高く感じるかもしれません。
「どうせ通うなら施設をしっかり使いたい」
「プールやスタジオも楽しみたい」
「お風呂やサウナまで含めてジムに通いたい」
という人には、コナミスポーツクラブのような総合型ジムが合いやすいです。
お風呂目的で通う人もいるくらいなので、運動だけでなくリフレッシュの場として使えるのも魅力です。ジムに行ったのに筋トレせず風呂だけ入って帰る日もあるかもしれません。でも、それも人間です。
料金だけで選ぶなら24時間ジムが安い
スポーツジムの月会費をできるだけ抑えたいなら、24時間ジムやコンビニジムが有力です。
chocoZAPやFIT PLACE24のように、月3,000円台から利用できるジムもあります。セントラルスポーツジム24のように、月5,000円前後で利用できるジムもあります。
一方、エニタイムフィットネスは店舗によりますが、月7,000円台から9,000円台くらいのところが多く、低価格ジムよりは少し高めです。ただし、店舗数や相互利用のしやすさを考えると、利便性は高いです。
総合型スポーツクラブになると、月1万円前後から1万5,000円以上かかることもあります。その分、プール、スタジオ、お風呂、サウナなどの設備が使えるため、ジムをしっかり活用したい人には向いています。
料金だけを見るなら安いジムが魅力ですが、続けやすさも大切です。
月3,000円でも通わなければ無駄ですし、月1万円でも週3回通ってお風呂やスタジオまで使うなら満足度は高いかもしれません。
ジム代は安さだけでなく、利用頻度で考えるのもおすすめです。
月会費を無駄にしないジム選びのコツ
スポーツジム選びで大切なのは、通いやすさです。
どれだけ設備が良くても、家や職場から遠いと通うのが面倒になります。最初はやる気で通えても、だんだん「今日はいいか」となります。ジムとの距離は、やる気を容赦なく削ってきます。
おすすめは、自宅か職場の近くにあるジムを選ぶことです。
仕事帰りに寄れる場所、家から歩いて行ける場所、買い物ついでに通える場所など、生活動線の中にあるジムの方が続きやすいです。
また、自分が使いたい設備をはっきりさせておくことも大切です。
筋トレだけなら24時間ジムで十分かもしれません。
プールを使いたいなら総合型ジムが必要です。
スタジオレッスンを受けたいならプログラムが充実したジムが向いています。
お風呂やサウナ目的もあるなら、設備が整ったスポーツクラブが良いでしょう。
「なんとなく良さそう」で選ぶより、「自分が何を使うか」で選んだ方が失敗しにくいです。
大手スポーツジム5社の比較表
| ジム名 | 月会費の目安 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| chocoZAP | 約3,278円 | 低価格で始めやすいコンビニジム。店舗数も多く、スキマ時間に通いやすい。 | とにかく安く運動を始めたい人、初心者、軽く体を動かしたい人 |
| FIT PLACE24 | 約3,278円〜 | 低価格ながら本格的なマシン設備が魅力。24時間利用できる店舗が多い。 | 安く筋トレを始めたい人、マシン中心で鍛えたい人 |
| セントラルスポーツジム24 | 約4,950円 | セントラルスポーツ系の24時間ジム。マシン利用中心で比較的手頃。 | 24時間ジムを手頃な価格で使いたい人 |
| エニタイムフィットネス | 約7,000円〜9,000円台 | 全国の店舗を相互利用しやすい24時間ジム。マシン設備も充実。 | 自宅・職場・出張先など複数店舗を使いたい人 |
| コナミスポーツクラブ | 約9,000円〜16,000円台 | プール、スタジオ、お風呂、サウナなどが使える総合型スポーツクラブ。 | 運動だけでなく、プールやお風呂、レッスンも楽しみたい人 |
月会費だけを見ると、chocoZAPやFIT PLACE24のような低価格ジムはかなり始めやすいです。月3,000円台なら、「とりあえず運動習慣をつけたい」という人でも入りやすいですね。
一方で、エニタイムフィットネスは低価格ジムより少し高めですが、全国の店舗を利用しやすいのが大きな魅力です。自宅近く、職場近く、出張先など、いろいろな場所で使いたい人には便利です。
コナミスポーツクラブのような総合型ジムは月会費が高めになりやすいですが、プールやスタジオレッスン、お風呂、サウナまで使える店舗もあります。運動だけでなく、リフレッシュ目的もある人には満足度が高いでしょう。
料金だけで選ぶなら低価格ジム、設備の充実度で選ぶなら総合型スポーツクラブがおすすめです。ただし、どれだけ安くても通わなければ意味がありません。ジム代、通わないとただの月額お布施になります。
自分の目的や通いやすさを考えて、無理なく続けられるジムを選ぶのが一番大切です。
まとめ
スポーツジムの月会費は、ジムの種類や設備によってかなり差があります。
低価格のコンビニジムや24時間ジムなら月3,000円台から始められるところもあります。マシン中心で気軽に通いたい人には、chocoZAPやFIT PLACE24、セントラルスポーツジム24などが候補になります。
エニタイムフィットネスは、月会費は店舗ごとに違いますが、全国展開していて24時間使いやすいのが魅力です。自宅近くや職場近く、出張先でも使いたい人には便利です。
一方、コナミスポーツクラブのような総合型スポーツクラブは、月会費は高めになりやすいですが、プール、スタジオ、お風呂、サウナなどを使える店舗もあり、運動だけでなくリフレッシュ目的でも利用しやすいです。
料金を安く抑えたいなら24時間ジム、施設をしっかり使いたいなら総合型スポーツクラブがおすすめです。
ただし、一番大事なのは続けられるかどうかです。
月会費が安くても通わなければ意味がありませんし、高いジムでもしっかり通えば満足度は高くなります。自分の目的、通える時間帯、使いたい設備、家や職場からの距離を考えて、無理なく続けられるジムを選びましょう。
スポーツジムは、入会しただけでは痩せません。ここが一番つらい現実です。カードキーを持っているだけでは筋肉は増えません。ちゃんと通って、体を動かして、ようやく効果が出てきます。
だからこそ、料金だけでなく「自分が通いやすいか」を大事に選んでみてください。
