山ガール必見!登山で腕がむくんだ場合の対処法

登山

足のむくみは起こる方が居ても、腕のむくみまで起こった経験が無い方は多いです。

登山では腕がむくむと悩む方は多く、荷物を持ち過ぎてむくむと思っている方は居ますが、荷物が無い状態でも腕のむくみは発生します。

オシャレで見た目も気にある山ガールにとって、非常に気になる登山時の腕のむくみですが、理由をしった上で対策しましょう。

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山ガール必見の登山時の腕むくみ原因や対処法

むくみが生じるのは何故?

体内の水分調整が上手く行かない時に、体全体や一部分に血液中水分が溜まりむくみが起こります。

内臓機能低下等からむくみが起こる事もあり、トイレを長時間行けずに水分が溜まったり、筋肉疲労から血液やリンパ流れが悪化したり、外部からの締め付けから血液やリンパが滞る等も原因になるものです。

体内循環を良くしてあげる事がむくみ対策の基本となりますが、一般的にも男性よりも女性の方が筋肉量が少なくて皮下脂肪が多く、血行不良から水分を溜めやすい傾向があります。

他にも女性ホルモンの影響を受けやすくてむくみに繋がる事もあり、近年では女性が登山にハマる山ガールが増えて居ますが、この登山時に腕むくみに悩む方が多いのです。

登山で腕がむくむ理由

登山では常に足を使う事になり、この時に足には血流が常に巡っていますからむくみが起こるリスクは少ないです。

ところが登山中は腕が下がってしまっている状況が多くなり、腕に動きが無ければ心臓に血液を戻す力が弱ってむくみが生じる可能性が大きくなります。

ですから腕をあまり動かさない状態を長時間続けば、腕に血液が溜まりがちになってむくみを感じてしまい、オシャレな山ガールには特に気になる状態になってしまうのです。

むくむ理由を知れば、むくまないコツを押さえて対策すれば良いだけですから、コツを知って対応すると良いでしょう。

登山の腕むくみを防ぐコツ

腕むくみ原因が解ればむくまない方法は簡単であり、腕を動かさない状態がむくみが出るのであれば、腕を動かすようにすれば良いです。

腕を動かすフォームで登山を行えば良いですし、例えばウォーキングの場合は腕を振りながら歩くのは簡単ですが、登山において腕を動かすフォームとはどういう事か迷うものです。

登山中に腕を振りながら行えば疲れるだけですし、定期的に山小屋等の休憩ポイントでぐるぐると腕を回してあげる等は気持ち良くて一定の効果はあるのですが、これだけではむくみ解消に繋がりません。

登山むくみを解消する定番の運動が、ジャンケンのグーとパーのポーズを繰り返す方法であり、これを行いながら登山をすると、手の動きがポンプ作用として働いて心臓に血液を戻してくれる効果があります。

循環が良くなればむくみが改善されて、腕がスッキリとして登山も楽しめますから、登山中の腕むくみが発生しても理由が解っていれば動揺しなくても良いですし、理由を知った上で適切な対応をすれば問題無いでしょう。

女性はむくみやすい体質であり、登山もまた腕にむくみを生じさせやすい特性がある事から、山ガールは必要な知識として知っておくと有効です。

まとめ

むくみ原因や女性の体の構造上むくみやすい体質である事、登山では腕を動かさない状態が続きがち等を知って、循環を良くする対策をすれば登山中の腕むくみに悩む必要は無いです。

登山中は手のひらをグーパーの動作を繰り返し、山小屋等で休憩する時には軽くマッサージを行ったりして、循環を良くしてあげればリラックス効果もあっておすすめと言えます。

身に着ける道具は体を締め付けないものを選択した上で、むくみが生じる原因を知って、登山を快適に楽しめるようにしましょう。

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